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1. 蓋・扉の取合いのポイント
ホッパーを点検するための蓋や扉を取り付ける場合、取合いを現合あわせで行わなければ溶接縮みの影響で穴が上手く合わない場合があります。
穴加工を現合わせで行うことや予め余裕を持った穴寸法で製作すれば、スムーズな現場作業が可能となります。
穴の取り合いの例でM8⇒Φ10、M12⇒Φ14など+2mmのクリアランスを考えることが一般的ですが、もし構造上に問題がない場合であれば+3~4mmの余裕をとることで組立作業工数を大幅に減らすことができます。
ホッパーの品質向上における勘どころ
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