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2. 原料が残らないホッパー構造のポイント
原料の性質(流動性)とホッパーの角度を計算せずに設計してしまうと、上記のようなファンネル・フローとなりラットホールが発生することがあります。
原料の性質(流動性)に事前にパウダーベッドテスタ等で試験を実施して、マス・フローになるような角度設計をすることが必要になります。
タンクの角度決定は原量のスムーズなフローを決定する重要なポイントになります。原料の性質や(流動性)やタンク内面の摩擦係数を考慮した設計が求められます。
ホッパーの品質向上における勘どころ
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